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今宵、ブレイブバーで。

本日は横浜ブレイブバー でライブですが、ひとつやはり書き留めておきたい事がある。

ブレイブバー のマスター、上垣さんのことだ。

上垣さんが急逝されたとの報せがふいに耳に届いたのは、ちょうど先週末のことだった。



今もとても信じられない。

その少し前に、本日のライブ出演の件で電話したばかりだったのに。

でも思い返してみればその時すでに、少し苦しそうな気配はあったかもしれない。





まだミュージシャンと自称するのもおこがましい頃から、お世話になって、なりつづけて、こんなお客の呼べない、場を盛り上げることすらできない自分を、それでもずっと見捨てずに声をかけ続けてくれた上垣さん。

ほんとうに熱くて優しい人だった。なかなかそうは見えなかったけど。



東京で過ごしていたとき、夢と希望に溢れていた頃や腐っていた頃や諦念に身を任せていた頃もあったけど、そのいついかなる時も「ブレイブバーに出れる」もしくは「ブレイブバーに出なきゃ」と心に希望の拠り所を、そしてある意味では逃げる事を許してくれなかった、それはきっと私にとって救いでもあって重荷でもあった。

感謝している。

きっと上垣さんがいなければ、音楽をここまで続けてはいない。



2人組が上手くいかずにコンビ解消したときや、愛知に逃げ帰ったときや、その他にもたくさん、「もうやめよう」と何もかも辞めてしまう口実はいくらでもあった。

ブレイブバーがあったから、それでもどうにかやってきたようなものだし、ミュージシャンの端くれになんとか捕まっていると自認できる程度には、腕もついたし、心構えもできた…と思う……そうなってるといいんだけど…



本当はもっともっと、あの情熱に応えるべきだったと思います。

思い浮かぶのが、出来なかった心残りばかりになってしまうのは、ダメですね。



ごめんなさい、そしてありがとうございます。本当にお世話になりました。



あの六本木の雑居ビルの一室と、上垣さんの苦虫を噛み潰したような顔と、「よく来たね」と強く手を握ってくる笑顔と、けして忘れません。



ご冥福をお祈りし、本日歌いに参ります。
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