旅する猫の通信局 ~ クロネコナイフ official web site ~ 

寂しい歌を優しく歌う、孤独のメルヘン弾き語り。 クロネコナイフ 鈴木涼 の 公式ブログです。

♫ welcome ♫
孤独の弾きたがり、「クロネコナイフ」。
メルヘンチック・ソングライター 鈴木涼 の 公式ブログへようこそ!!


「哀しいことは、小さな歌にして。」     クロネコナイフ 入魂のアルバム 
「夜明けのプレリュード」
夜明けのプレリュード
地味に世間様 絶賛☆発売中!!     ダウンロード版はこちら


作曲・編曲作品は↓のサイトでお聞きいただけます。



soundcloud
OK Music

「おそすぎないうちに」

風の気持ちよい晴れた日でした。
あの地震があったのは。

あわててつけたテレビで、津波で家が壊される映像を、呆然と眺めました。
そのうち、都心から帰れない人が大勢いると、冗談のようなニュースが入ってきました。
その上、さらに悪い冗談が。原子力発電所の事故。
もちろんその日は、何も手につきませんでした。

翌日、ライブを控えていました。
転好の兆しどころか酷くなる一方の状況に、昼のライブはキャンセルせざるを得ませんでした。
それでも夜のライブは不安を感じながらなんとか出ました。
新宿の、あの馴れた地下鉄への道が、まるではじめての街のようでした。

やがて、被害がみるみる明らかになるにつれ、今さらのように恐ろしさがこみ上げてきました。

街がひとつなくなるとは、どういうことか。
その具体性を、僕はやはり映像から以上には感じられないけれど。

街は家の集合で、家は人の集合だ。
大家族でも、一人暮らしでも、赤の他人どおしのルームシェアでも、
みんな「ただいま」という家があって、そこには温もりと言ったらきっと嘘くさい、何かが潜んでいる。

そんなことを思ったときに、この歌の意味がはっきりと分かったように思います。

「おそすぎないうちに」 作詞・作曲 中山真理



地震の被害は殆どなかった我が街でも、計画停電や物流の滞りがありました。
食料の買占めがあるなんて、電気の来ない時間があるなんて、数日前まで思いもしなかったことです。

「当たり前のこと」「あると疑わなかったもの」が崩れてゆく。

けれど、本当は「当たり前なんかじゃない」のかもしれません。

それを分かったところで、命も、物も、いつかは消えてなくなるものばかりだけど、
だからこそ、大事に感謝して生きていかなきゃならないのでしょう。


==========================================

アコースティックアンサンブル「クロネコナイフ」の活動情報は
公式ホームページ クロネコナイフ新聞  まで。
ライブ情報、CD情報などアップしてます。



舞台「心命(みこと)」に音楽を書き下ろしました!!
こんな感じのイメージ曲集です。
気に入ったらぜひ、下記リンクからダウンロードお願いします!!  
  「音楽集 心命(みこと)によせて」
    DTM全15曲  定価 500円。

帰り道のハミング/クロネコナイフ

¥1,050
Amazon.co.jp




スポンサーサイト

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL