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今、再びゲドゥルトの海へ。

何年ぶりだろうか。

また、このアニメを見ている。


「無限のリヴァイアス」


棘のようなアニメだったと思う。


中学生のとき、必死で見てた。

夢中で・・・と言うよりは、やはり「必死で」と言った方がより近い表現のように思える。


1999年、そして2000年という象徴的な西暦を思うとき、必ず僕には、この「リヴァイアス」という物語が横たわっているのだ。



20世紀の終わり、ポストエヴァのいわゆるアニメブーム(・・・と言うものが、実際あったとして、だけど)、その最後期に世に問われたこのアニメは、
ファンからしても決してメジャーとはいえない作品だけど、

当時アニメファンやっていた人なら、好き嫌いに関わらずそれなりの思い出が湧き出る・・・

そんな部類のアニメだと言ったら、それはそんなに的外れじゃないと思う。


僕はと言えば、それこそ毎週放送時間5分前にはテレビ前で正座してスタンバる程には、
ハマッた。
超、ハマッた。


特に後半の鬱展開は、当時の僕には衝撃だったし、「リアルだ」と思った。

もちろん今になってみれば、現に生きる三次元の確執や苦悩、それから憎悪と悲しみは、
それこそこんな物ではない・・・という事を、不幸にして僕はこの10年ちょっとで十分味わったわけだし、
まさか最終回での昂治の長いセリフ・・・というか殆ど宣言文を、そのまま無邪気に信じているわけもない。

だがしかしそれでも、今でも思い出すのだけど、
毎回見終わったあとの虚脱感!!  心に穴が開いたような気持ち!!

EDが終わって、提供テロップも眺めて(これ、リアルタイムで見てないと、わかんないかも?)、
それから次回はどうなるんだと想像を逞しくする・・・?いや、そんな余裕はなかった。
まずは今さっき見た話の、セリフの一字一句を反芻をする。
そうしてやっとこの物語を受け止めることができたのだ。
(しかし、それも結局は「ビーストウォーズ メタルス」が始まるまでの5分間しか許されなかったのだけどw)


多感な時期だったと言う事もあるだろう。
とにかく後にも先にも、これほど心を侵食されたアニメは僕には他にない。


ああ、棘のようなアニメだったと、やはり思う。

登場人物の心理・行動に、共感し、反発し、疑問を抱き、絶望し、希望を見る・・・
そのたびに刺さった、何本もの棘。

それを抜いたり、もしくはより深く埋めたりする事・・・僕にとってリヴァイアスとはそういうアニメだった。



そして、白状するけれど、僕は未だにその棘を全て抜いていないように思うのだ。

だから、こうしてたまにもう一度見たくなる。

もう体の一部になっている物もあるだろうし、いまさら傷跡まで綺麗さっぱりというつもりはないが、
化膿してしまうのも厄介だろうし、今回はどうにか痛み止めだけでも見つけて、気休めに塗っておければと思っています。




***

昔はそうは思わなかったんですが、
ファイナは本当は「変わり者」ではないんじゃないかな、
と最近は思うようになりました。
昂治を好きだったのも本気だったと思うし。

昔はそれこそ布教目的だと思ってましたからね。
(同人誌の影響もあってw)



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何年ぶりだろうか。また、このアニメを見ている。「無限のリヴァイアス」棘のようなアニメだったと思う。中学生のとき、必死で見てた。夢中で・・・と言うよりは、やはり「必死で」...
[2012/06/08 18:46] まとめwoネタ速neo