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寂しい歌を優しく歌う、孤独のメルヘン弾き語り。 クロネコナイフ 鈴木涼 の 公式ブログです。

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「哀しいことは、小さな歌にして。」     クロネコナイフ 入魂のアルバム 
「夜明けのプレリュード」
夜明けのプレリュード
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家と荷物と。

引越しをするとよくわかる。

この一部屋に、どれだけ必要なものと、無駄なものがあったのか。

いつもながらずいぶんと部屋を狭くしていたものだ。

運ぶのだってタダではないから、いらないものはなるべく処分してしまう。

まさか八百万の神様の誰かが、このくたびれた机ひとつに宿っているなどとは、
思わないんだけど、

それでも粗大ごみのシールを貼るという段になると、何か寂しさといってよい感情をみる。


昔から、何かを捨てるのは苦手なのだ。

そもそも得意だったら、こんなことにはなっていない。



「家がなければ野宿をすればいいじゃない」

と、どこかの女王のように思ったこともあった。

しかしそれでは、この漫画やCDは、手放さなくてはならないだろう。

書き損じの楽譜も、捨てていくしかない。


人は、かばんに詰められる分だけしか、何かを持ち歩くことはできない。

物質も、思い出も、それと愛と夢も。


だから巣をつくる。

捨ててしまうには惜しいものが、多すぎるから。

生きているとどうしても、色々なものに溜まってゆく愛着と未練。

それらを染み付ける、家財道具たち。

重くて持ち歩けない、ぼくの所有物。

それこそが、ここが帰るべき場所だと、保障してくれる。


なんとも頼りない、ロマンチックな保障だこと。
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